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テトラサイクリン歯 歯の変色
- 2025年06月14日
- クリアラミネートベニア
術前
歯に変色と縞模様ができてしまう『テトラサイクリン歯』をラミネートベニア治療により改善された方の症例です。
テトラサイクリン歯は、歯が形成される時期にテトラサイクリン系抗生物質を服用したことが原因で、歯が変色してしまう状態です。
歯が灰色や黄色に色づいていたり、縞模様になったりするのが特徴です。
またテトラサイクリン変色歯は一般的に、ホワイトニングで白くなりにくく、白くなっても色戻りしやすい性質があります。
この変色は、通常のホワイトニングでは効果が限定的なため、ラミネートベニアによる治療が適応されます。
ラミネートベニアは、歯の表面を薄く削り、セラミック製のチップを貼り付けることで、歯の色や形を改善する審美歯科治療です。
術後
ラミネートベニアであれば歯の表面のお色味を大きく変えることが可能です。
その他にも歯の大きさや形も変えることができる、色の後戻りの心配がないことも特徴です。
歯の色が変わるとお口元の印象がとても明るくなりました。
テトラサイクリン歯が気になる人は、諦めてしまわずに歯科医に相談してみてください。
ラミネートベニア
【リスクや副作用について】
・保険適用外です。
・少量ですが、歯の表面のエナメル質を削る必要があります。
・使用できない部位があります。
・強い衝撃などでまれに割れたり欠けたりすることがあります。
料金：１歯100,000円（税込み110,000円）
通院：2回程度
Before
After
| 処置回数 | ２回 |
|---|---|
| 処置費用 | ラミネートベニア1歯￥100,000(税込み￥110,000） |
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