症例

テトラサイクリン歯

テトラサイクリンとは、1970年に多く服用された抗生物質。

この抗生物質を歯が形成される時期に服用した人は、生えてきた永久歯が黄色・灰色・褐色をおびています。

テトラサイクリン歯のような内部の変色は歯科医院でのクリーニングやホワイトニングでは、ほとんど変わらないです。

ホワイトニングで若干白くなったとしても、縞が余計目立ってしまう場合もあります。

 

そのようなこともあるため、当院ではラミネートベニアによるセラミック修復をおすすめしております。

ラミネートベニアは土台を残した治療ですので、歯にも負担が少なく、削る量も0.3mm程でごくわずか。

 

左側:ラミネートベニア形成後

右側:ラミネートベニア装着後

 

歯の表面を一層なぞる程度の形成量です。

 

【クリアラミネートベニア】

リスクや副作用について

・保険適用外です。

・少量ですが歯の表面のエナメル質を削る必要があります。

・使用できない部位があります。

・強い衝撃などでまれに割れたり欠けたりすることがあります。

 料金:180,000円(税込88,000円)

通院:2回程度

 

処置回数2回
処置費用1歯¥88,000