症例

咬み合わせと歯の色の改善

術前

前歯の咬み合わせが、上下の歯先が重ならずぶつかり合っている状態(切端咬合)になっております。

正常な場合は、上の歯は下の歯に被さるようになります。

このような状態では奥歯で咬むことができないため、下顎を前に出したり、横にずらしたりする必要があります。顎に対する負担が大きく、歯にもダメージをうけます。

術後

上の歯を外に出し下の歯を内側に入れて、正しい咬み合わせとキレイな歯並びのラミネートベニアで治療しました。

歯並びのほかに詰め物の変色もありましたが、同時に治療しました。

ラミネートベニアとは、歯の表面を0.2〜0.5mm削って成形したのち、薄いセラミックを貼り付ける手法です。削る量は少ないので歯に優しいですし、セラミックの色も自然の白から輝くような真っ白まで選べます。

・クリアラミネートベニア

【リスクや副作用】

  • 保険適用外です。
  • 少量ですが歯の表面のエナメル質を削る必要があります。
  • 使用できない部位があります。
  • 強い衝撃などでまれに割れたり欠けたりすることがあります。

料金 1歯80,000円(税込み88,000円)

通院回数 2回程度

  • before

    Before

  • after

    After

処置回数3~4回
処置費用1歯80000円(税込み88000円)