症例

受け口(反対咬合)と歯の色

受け口とは下顎前突・反対咬合ともいい、上あごに比べて下あごの方が前に出ている状態です。

見た目の問題、前歯で物がかみ切れない、うまく食事ができない、などの状況がみられます。

受け口、歯並びのお悩みのほかに全体の歯の黄ばみも気になるとのことでしたので、セラミッククラウンで同時に治療しました。

 

ワイヤー矯正は、歯を動かすための時間がかかります。歯を移動する方向や移動量の調整などで、数ヶ月から年単位で治療がかかる場合もあります。

しかし、治療期間が十分に取れない場合、セラミック矯正であれば短期間で治療を終えることができます。

セラミック矯正とは、歯を削り、そこへセラミックで製作した歯を被せる治療法です。

他の方法と比べ、最短の日数で治療を行うことができます。

 セラミックは天然歯に似た色調とツヤが出せるため、セラミック矯正により、歯並びだけでなく、色調など見た目も同時に改善させることが出来ます。

※治療期間はあくまで目安です。患者様一人一人の歯の状態によって治療期間が前後します。

セラミッククラウン リスクや副作用について

  • 保険適用外です。
  • 強い衝撃などでまれに割れたり欠けたりすることがあります。
  • before

    Before

  • after

    After

処置回数2〜6回程度
処置費用セラミッククラウン1歯¥130,000(税込み¥143,000)ファイバーコア1歯¥10,000(税込み¥11,000)